調理時間目安:1時間30分ぐらい
シンプルな材料なのにルウから手作りの本格的なビーフストロガノフができちゃいます。
細かく手順を載せているので複雑に感じるかもしれませんが、一つ一つの工程は簡単なので落ち着いて作れば大丈夫です。
トロミ・味ともに煮込み時間がキーポイントです。
ビーフストロガノフの材料(2人分)
・牛肉 … 90g
・赤ワイン … 大さじ1・玉ねぎ … 250g
・ピーマン … 正味40g
・にんにく … 7g
・トマトピューレ
ビーフストロガノフの作り方
①玉ねぎ・ピーマンは細切り、にんにくはみじん切りにする。
②牛肉に分量内の赤ワインを大さじ1ふっておく。
③フライパンに薄力粉を入れキツネ色になるまでじっくり炒める。
④色づいてきたら油を加え、木べらで全体になじませる。
⑤[4]にトマトケチャップ・トマトピューレを加え混ぜ合わせる。
⑥鍋に油を熱し、にんにくを炒め、牛肉・玉ねぎの順に塩・こしょうしながら炒め、水を加え煮る。
⑦煮立ったらアクを取り、コンソメスープの素を入れ煮る。
⑧牛肉と玉ねぎが柔らかくなりはじめたらピーマン(今回は洗って切り、冷凍しておいたもの)・ワイン・しょうゆ・[5]を入れる。
※煮込み時間を短くしたい場合は味つけを濃いめに、ルウを作る際の薄力粉・油を多めにしてください。
⑨ 一旦、火を止めて木べらで混ぜながらルウをある程度溶かしたら再度火をつけ焦げ付かないように時折混ぜながら小一時間煮込む。
⑩生クリーム除去食はここで取り分ける。
[9]に豆乳または牛乳を好みで加え火をとめたら完成。
野菜は主に愛知県近郊を中心とした無農薬無化学肥料のオーガニック、 牛肉は北海道産の短角牛、水は岐阜県大垣市の天然水を使用しています
基本的にこちらのレシピでは学校給食に比べて肉類は少なめ、野菜は多めにしています。
今回はしっかり煮詰めることによって、旨味や濃くを引き出しているので、煮込み時間を短くする場合はレシピより濃いめに作ることをおすすめします。煮詰めすぎて濃くなりすぎた場合は最後に加える豆乳や牛乳である程度まろやかに調整できます。
【2020年7月6日(月)】
麦ごはん牛乳
ビーフストロガノフ(生クリーム除去対応可能)
ベジタブルソテー