【穴子丼・キャベツの土佐あえ・いろどりすまし汁レシピ/作り方】

2021年11月10日名古屋市公立小学校給食献立

調理時間目安:30分

穴子丼の砂糖はあればザラメで、なければ好みのお砂糖で。

学校給食の土佐あえはキャベツよりきゅうりの方が多く入りますが、きゅうりの旬は過ぎた(身体を冷やす)ので、今回はキャベツだけで作っています。

学校給食のすまし汁には花かまぼこが入りますが、ここでは添加物の観点から省いています。湯葉は冷凍の湯葉が使われますが、ここでは豆乳から作ります。


穴子丼の材料(2人分)

・あなご … 開いてあるもの2尾(200g)

・ごぼう … 50g

・生姜 … 6g

・砂糖 … 大さじ4 ・しょうゆ … 大さじ4 ・酒 … 大さじ4 ・みりん … 大さじ4

・刻み海苔 … 適量


きゅうりキャベツの土佐あえの材料(3人分)

・キャベツ … 1/3個(230g)

・塩 … 人差し指の第一関節の半分くらい

・きゅうり

・塩

・砂糖 … 2本指ひとつまみ ・しょうゆ … 小さじ2 ・レモン汁 … 小さじ2/3 ・鰹節 … 3g

いろどりすまし汁の材料(5人分)

・花かまぼこ

・冷凍湯葉

・豆乳 … 200ml

・にんじん … 50g

・三つ葉 … 30g

・えのきたけ … 50g

・塩 … 小さじ1 ・しょうゆ … 大さじ1と1/3 ・鰹節 … 10g

・水 … 1000ml


穴子丼・キャベツの土佐あえ・いろどりすまし汁の作り方

①細切りしたキャベツを軽く茹でる。

キャベツを茹でている

②湯葉はフライパンに豆乳を入れて火にかけ、(最初は中火で豆乳が温まってきたら弱火にする)薄い膜がはってきたらすくい、別の器に取り出しておく。

③鍋に分量外のお湯をやや多めに沸かし、もう一つの鍋には分量内の水と味噌溶きなどザル状のものに入れた鰹節・細切りにしたにんじんを入れて火にかける。

④えのきは洗って石づきを取り、2cm幅に切る。

⑤[1]のキャベツに人差し指の第一関節の半分くらいの塩をふって塩もみ、水切りする。

⑥[3]の分量外のお湯が沸いたら穴子に回しかけ、頭を落とし、ぬめりを包丁の背でこそぎ取って流水でさっと洗い、残りのお湯でささがきにしたごぼうを茹でる。

⑦生姜はみじん切りに、穴子は適当な大きさに切る。

⑧ボウルに砂糖・しょうゆ・レモン汁を入れて混ぜたら、茹でて塩もみして水切りしたキャベツを入れて和える。

⑨最後に鰹節を入れて混ぜたら、キャベツの土佐あえの、できあがり♪

⑩茹でたごぼうをザルにあける。

⑪鍋に砂糖・みりん・酒・しょうゆ・生姜を入れて火にかける。

⑫[3]のすまし汁は沸騰したら弱火にして5分ほど煮出してから鰹節を絞らないように水気を切って取り出す。

⑬塩・しょうゆ・えのき・湯葉・三つ葉を加える。

⑭[11]の鍋にごぼう・皮を下にした穴子を入れ、アルミホイルを落し蓋にして蓋を少しずらして煮汁が少なくなるまで煮る。

⑮ひと煮立ちしたら火を止めて、いろどりすまし汁の、できあがり♪

⑯[14]の煮汁が少なくなったら、穴子丼の、できあがり♪
好みで刻み海苔を散らしていただきます。

あなごは愛知県産、ごぼう・生姜・キャベツ・にんじんは愛知県産の無農薬無化学肥料のオーガニック、三つ葉は愛知県産、えのきたけは長野県産、刻み海苔は愛知県産、水は岐阜県大垣市の天然水を使用しています。

2021年11月10日水曜日名古屋市公立小学校給食献立

【2021年11月10日(水)】

(ごはん)
牛乳
あなごどん

きゅうりキャベツの土佐あえ
いろどりすまし汁
わらびもち

今回、わらびもちの存在を完全に忘れていた私。給食時にわらびもちが無くて残念だった子どもたちに「ごめんね~」と謝り、後日おやつに改めて作ってみんなで美味しくいただきました。そんなときもある。

わらびもちレシピ/作り方

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