調理時間目安:30分
学校給食をオーガニック無添加で再現して持参する行為を7年間続けていますが、私の記憶では初登場のメニューです。学校給食ではオーストラリア産の牛ひき肉が使われますが、ここでは鶏もものひき肉を使用しています。豚でも、高野豆腐を細かくしたものでもなんでもOKです。おでん風の薄めの煮ものにカレーそぼろあんが絶妙です。それぞれの味を楽しみつつ、合わさったところも美味しい。食べる直前にあんをかけるのがポイントです。
食べることは生きること
【魚のにんにくさっぱりづけのレシピ/作り方】
調理時間目安:15分くらい
この日のメニューはもともと魚のかわり揚げの予定でしたが、名古屋市の給食に新しい献立として出すための調査として魚のにんにくさっぱりづけに変更となりました。給食を食べた後、子どもたちがアンケートに回答するという流れでした。学校給食ではさわらが使用されましたが、今回さわらが手に入らなかったので北海道産の真だらで代用しています。
【おからの煮ものにツナが使われなくなった件について】
こんにちは、アキです。
学校給食のおからの煮ものにはこれまでずーっとまぐろの油漬が使われてきたのですが、このブログでもさんざん伝え続けてきたようにマグロなどの大きな魚は妊婦さんや小さい子どもは特に極力摂取量を減らしたほうがいいのではないかという個人的見解と、単純に味的にもおからの煮ものにはまぐろの油漬より油揚げの方が合うと思ってるので私はツナではなく油揚げを推し続けてきました。
【小えびのケチャップ煮のレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
ケチャップ煮ってネーミングセンスどうなの?と思ったりもしますが、要はエビチリです。
我が家は大人も子どもも大好きです。
ちなみに学校給食では工程4で細切りにした中~やや大きめの玉ねぎ1個分(約250g)も一緒に炒めます。玉ねぎは入れても入れなくても美味しいです。
【肉だんごとえびのカレー煮のレシピ/作り方】
調理時間目安:40分くらい
学校給食では既にできあがった肉だんごを使用しますが、こちらのレシピでは肉だんごも手作りします。
えびと肉だんごが入ったなかなか豪華な一品です。
好みでクリーンピースとか入れても◎
【とり肉と切り干しのいため煮のレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
学校給食では棒はんぺいが入っていますが、ここでは添加物の観点と味・コスト面を考慮して省いています。入れたい場合は工程3で小口切りにしたものを加えてください。
【ソーセージのカレーいためレシピ/作り方】
調理時間目安:20分くらい
ウィンナーのジューシーさと、カレー粉のスパイシーさ、お野菜とほんのちょっとのお砂糖で甘さも加わり、子どもも大人も大好きな一品に仕上がりました。最後に水溶き片栗粉を加えることによって食べやすくなっています。
【潮の香汁のレシピ/作り方】
調理時間目安:20分くらい
学校給食では花かまぼこが入っていますが、こちらでは省いています。
市販の湯葉を使用してもいいけど豆乳を煮つめるだけでなんちゃって湯葉ができちゃうから、形にこだわらない汁ものに入れる時は豆乳から作るようにしてます。
【魚のたつた揚げ(さわら)とおひたしのレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
学校給食で時々出る魚のたつた揚げ。
魚の種類は鯵だったり、さわらだったり変化しますが作り方は同じです。おひたしも小松菜だったり、もやしだったりと変化しますが、こちらも作り方は同じです。
シンプルで美味しいですよ。
【学校給食のフルーツミックスをフレッシュフルーツで再現できるか試してみた】
調理時間目安:20分以内
学校給食では缶詰のフルーツミックス(みかん・黄桃)が配缶に入れられて提供されますが、フルーツ缶には果物の他にぶどう糖果糖液糖・酸味料、ものによってはメチルセルロースなどの安定剤・酸化防止剤・香料などが添加されているものが多いし、無添加のフルーツ缶も探せばあるけど高い。だったらそれっぽいのを手作りしたらいいじゃんと思い、試みてみました。
今回はりんごとみかんを使いましたが、その時期時期で旬の果物を使えばいいと思います。
りんごは無水でじんわり煮詰めると柔らかく甘くなるので今回は甘味料を加えていませんが、果物によっては少し加えた方がいい場合もあります。