調理時間目安:40分ぐらい
甘辛く煮付けた油揚げを常備しておけば、いなり寿司やきつねうどん、おかずの1品にと重宝します。
いなり寿司・きつねうどん・甘辛く煮付けたあげの材料(油揚げ8枚×2袋=16枚分)
・油揚げ … 16枚
・水 … 750cc
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・鰹節 … 8g
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・砂糖 … 50g
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・しょうゆ … 75㏄
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・みりん … 75㏄
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いなり寿司・きつねうどん・甘辛く煮付けたあげの作り方
①油揚げは菜箸などで上から押さえつけながらコロコロしておく。(後で開きやすくするため)
②[1]を半分に切って油揚げを開く。
※いなり寿司以外(きつねうどんの揚げ、甘辛煮の油揚げ)はここまでの工程はきます。
③分量外の水を沸かし、[2]の油揚げを入れてサッと茹でて油抜きをし、ザルにあけて手で水気を絞っておく。(火傷しないように、油揚げが破れないように、気をつけてください。)
※いなり寿司以外(きつねうどんの揚げ、甘辛煮の油揚げ)はそのままの状態で油抜きします。
④鍋に水・昆布・みそ溶きなどザル状のものに入れた鰹節を入れて火にかける。
沸騰したら火を弱めて3~4分煮出したら鰹節を絞りすぎないように出汁をきって鰹節を引き上げる。
⑤別の鍋に[4]でとった出汁と水でトータル700ccc・砂糖・しょうゆ・みりんも入れて火にかける。
⑥[5]に油抜きして水気を絞った油揚げを全て入れ、落し蓋をして中火の弱火で煮詰める。
汁気が少なくなってきて油揚げに味が染みれば完成です。
粗熱がとれたら汁ごと容器に入れて冷蔵庫で保管します。
その間も味は染みていきます。
油揚げは三重県・岐阜県産の大豆を原料とした良質な菜種油とにがりのみで作ったものを、昆布は北海道産、水は岐阜県大垣市の天然水を使用しています。