こんにちは、アキです。
学校給食のおからの煮ものにはこれまでずーっとまぐろの油漬が使われてきたのですが、このブログでもさんざん伝え続けてきたようにマグロなどの大きな魚は妊婦さんや小さい子どもは特に極力摂取量を減らしたほうがいいのではないかという個人的見解と、単純に味的にもおからの煮ものにはまぐろの油漬より油揚げの方が合うと思ってるので私はツナではなく油揚げを推し続けてきました。
学校給食レシピ
【小えびのケチャップ煮のレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
ケチャップ煮ってネーミングセンスどうなの?と思ったりもしますが、要はエビチリです。
我が家は大人も子どもも大好きです。
ちなみに学校給食では工程4で細切りにした中~やや大きめの玉ねぎ1個分(約250g)も一緒に炒めます。玉ねぎは入れても入れなくても美味しいです。
【肉だんごとえびのカレー煮のレシピ/作り方】
調理時間目安:40分くらい
学校給食では既にできあがった肉だんごを使用しますが、こちらのレシピでは肉だんごも手作りします。
えびと肉だんごが入ったなかなか豪華な一品です。
好みでクリーンピースとか入れても◎
【揚げつくねレシピ/作り方】
調理時間目安:30分
学校給食では揚げるだけのつくねが提供されますが、ここでは手作りしていきます。手作りといってもフードプロセッサーがあれば難しいことはありません。
今回は胸肉でキャベツと肉を同量にして作ってみましたが、好みでもも肉に替えてもいいし、キャベツを減らしてもOKです。これ以上キャベツを入れる場合はタネのまとまりを考えるとキャベツの水分をきった方がいいですが、せっかくの栄養素を捨てるのはもったいないのでこれくらいが限度かなといったところです。
【とり肉と切り干しのいため煮のレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
学校給食では棒はんぺいが入っていますが、ここでは添加物の観点と味・コスト面を考慮して省いています。入れたい場合は工程3で小口切りにしたものを加えてください。
【青じそふりかけレシピ/作り方】
調理時間目安:20分ぐらい
学校給食では冷凍の鮭フレークを使いますが、ここでは北海道産の鮭を使用しました。
鮭を焼いて身をほぐす作業に時間を要しますが、それを除けばあっという間にできちゃいます。
【ソーセージのカレーいためレシピ/作り方】
調理時間目安:20分くらい
ウィンナーのジューシーさと、カレー粉のスパイシーさ、お野菜とほんのちょっとのお砂糖で甘さも加わり、子どもも大人も大好きな一品に仕上がりました。最後に水溶き片栗粉を加えることによって食べやすくなっています。
【だんご汁のレシピ/作り方】
調理時間目安:30分くらい
学校給食では白玉もちを使いますが、ここでは切り餅を6等分に切ったもので代用しています。
雑煮のような、ほっとあったまる一品です。
【とりめしレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
とりめしと聞くとごはんと具を一緒に炊き込むアレを思い浮かべがちですが、学校給食のとりめしは児童が食べる際に自分でごはんと具を混ぜていただくスタイルです。
学校給食ではごぼうを茹でてから使いますが、こちらでは栄養を逃さないためにそのまま使っています。気になる方は水にさらしたり、茹でてから使ってもOKです。
(※鉄のフライパンや鉄鍋で作る場合ごぼうに含まれるタンニンと鉄が反応して黒くなるので鉄でない鍋などで作れば回避できます。また栄養が逃げてもったいないけど水にさらしても回避できます。)
【ちりめんじゃこのつくだ煮レシピ/作り方】
調理時間目安:15分ぐらい
細切り昆布と、ちりめんじゃこの甘辛つくだ煮です。
ごはんが進む一品で、常備菜としてもおすすめです。
※「しらす」「ちりめんじゃこ」の違いとは?
生のしらすを釜茹でしただけのものを「釜揚げしらす」といい、釜揚げしらすを少し乾燥させたものを「しらす干し」といい、しらす干しをより乾燥させたものを「ちりめんじゃこ」といいます。いずれもいわしの稚魚を使った食材です。