あけましておめでとうございます



こんにちは、アキです。

2023年になりましたね。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

年末年始、我が家は夫の誕生日→結婚記念日→吹奏楽クリスマスコンサート→斉藤和義さんのライブ→クリスマス→食事会→大掃除→お節作り→お正月に初詣とお客様をおもてなし→ジミー大西さんのPOPOUT展→水汲み…とかしてたらあっという間に日々が流れ、ようやくほっと一息ついたところです。

そんな本日、中学校と小学校が始業式でした。
3学期が始まり、さっそく明日から小学校は給食が、中学校はお弁当が再開します。
2学期のレシピの載せられてない分と合わせてまたボチボチ更新していきたいと思います。

今回は年末年始に作ったものを一部ご紹介します♪

まずは夫の誕生日ごはん。
我が家は誰かの誕生日の前に事前に何が食べたいかを本人に聞くんだけど、「いつもいろんなもの作ってくれるから満たされててこれが食べたい!って欲がもうほとんどないから特にないかなぁ。行きたいお店もないし、しいて言えばたこ焼き?」と言われたので、鰹出汁を濃いめにとって、バリエーション豊富なたこ焼きにしました。

ケーキは山で摘んだ野イチゴで作った自家製のジャムをアクセントに、チョコケーキにしました。

使ったチョコレートはフランス産のオーガニックチョコレートです。
チョコレート自体はオーガニックでもレチシンや人工香料が添加されているものが多い中、こちらは原材料が有機カカオマス・有機砂糖・有機ココアバター・有機バニラ抽出物と安心かつ、個人的にビターチョコが好きなのでカカオ72%ってのも合わせて気に入っています。

クリスマスはこんな感じに。

・カレーポテトパイ
・ほうれん草とゴーバルの無添加ベーコンのノンバターキッシュ
・かぼちゃのリースサラダ
・クレソンとサラダほうれん草とキウイ・くるみ・レーズンのシーザーサラダ
・イタリア産豚もも肉と食塩のプロシュートとルッコラのピザ
・ツリーケーキ

前回は数年ぶりに名古屋コーチンの丸焼きにしたんだけど、可食部がもっと欲しい!骨付きもも肉をたくさん食べたい!という子どもたちの希望に応えるべく、今回は骨付きもも肉の照り焼きにしました。

【骨付きもも肉の照り焼きのざっくりレシピ】

塩を揉みこんだ骨付きもも肉4つをお酒大さじ2・しょうゆ大さじ5・はちみつ大さじ3・生姜とにんにくのすりおろし各小さじ1ずつに一晩漬けこんでから表面にオリーブオイルを刷毛で塗って210℃のオーブンで途中2~3度オイルを塗りながら30分ほど焼く。


肉汁とハーブソルトで調味したグリル野菜がまた格別。

お節は毎年同じような感じだけど、

・紅白なます
・酢れんこん
・田作り
・黒豆
・きんとん
・たたきごぼう
・昆布巻き
・いちうろこの無添加かまぼこ
・伊達巻
・筑前煮
・赤大根の甘酢漬け
・さわらの西京焼き

【西京焼きのざっくりレシピ】

さわらの西京焼きは福井県産のさわらを三枚におろして、半身を二等分にしたものを白みそ100g・酒大さじ1・みりん大さじ1・砂糖小さじ1を混ぜ合わせた味噌床に2日ほど漬けてから味噌をキッチンペーパーで拭き取って焼きました。

【伊達巻のざっくりレシピ】

伊達巻は北海道産の鱈をフードプロセッサーにかけてから濾してすり身にしたものと、名古屋コーチンの卵・福来純の本みりん・北海道産の遺伝子組み換えでない甜菜糖・鹿児島県産の鰹節でとった出汁・オーサワの木桶しょうゆを合わせて20×20cmの角型に流し入れて200℃のオーブンで15分ほど焼いて巻きすで巻き巻き。巻きすのままラップを巻いて両サイドを輪ゴムでとめて粗熱がとれるまでそのまま。粗熱がとれたらラップ・巻きすをとって、再度ラップに包んで冷蔵庫で保管。

このザルで濾す作業がもう地味で時間かかりすぎて途中何度かもうやめたい・・と弱音を吐きながら乗り越えました。この作業をするとしないとでは口あたりが全然違うのでせっかくすり身で作るんなら頑張るしかない。面倒だったら無添加の白はんぺんで作っても。

ぜんざいは黒豆の煮汁+自家製あんこで。

黒豆の煮汁のリメイク(活用)レシピとしては、毎年ココアを作ります。
少量の黒豆の煮汁で必要な分量のココアを鍋で溶かしたのち、豆乳と黒豆の煮汁を好みの分量で加えるだけ。

お節のリメイク(活用)レシピだと他にも、酢れんこんをお花の形にする際に余る部分も一緒に甘酢につけておいて、昆布巻きと一緒に余分に煮ておいた干し椎茸とかんぴょう、名古屋コーチンの卵と酒・塩で作った錦糸卵を富士酢・オーガニックメープルシロップ・ゲランドの塩を混ぜ合わせた酢飯と混ぜた簡単ちらし寿司。

我が家の子どもたちは子どもには珍しくお節料理が大好きなので(どれくらい好きかというとイメージだけで絵が描けちゃうくらい)多めに作ってもいつもあっという間に完食してしまいます。

お節料理の他にもほうれん草のクリームパスタ、異国情緒溢れるスパイシーなやつ、恵那鶏の胸肉1枚につき自家製塩こうじと甜菜糖を各小さじ2ずつすりこんで一晩寝かせから低温調理して作った自家製鶏ハムと蒸しキャベツのよだれ鶏、ティラミス、長野県産りんご・北海道産生乳と食塩が原料のカマンベールチーズのケークサレ、自家製ジェノベーゼソースのバジルピザも作って食べました。

【自家製塩こうじの作り方】

愛知県産の乾燥アキアミエビと米粉・塩・水を捏ねて薄くして乾燥させて揚げたらいい感じにおかきっぽくなるかと実験した結果、エビ入りの甘くない米粉クッキーを揚げたものになったりもしました。

そんなこんなで本年もどうぞよろしくお願いいたします。


アキ

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA