こんにちは、アキです。
今回は私が普段使っているコーンを紹介したいと思います。
コーンは言わずもがな、とうもろこしのことですが、とうもろこしの中でも甘みが強い品種の総称をスイートコーンと言います。
スイートコーンは夏野菜で旬は6月~9月中旬、夏から初秋にかけて収穫されます。生のものは、収穫された時点からどんどん糖分がでんぷん質に変化し、甘みが薄れてしまうため、収穫直後が一番おいしく、収穫後なるべく早く調理、または食べるのが良いです。
基本的に野菜は旬のものをいただくようにしていますが、個人的に学校給食の献立を再現していることもあり、稀に旬じゃない食材を使うときもあります。
とうもろこしも旬の時期であればもちろん生のとうもろこしを選びますが、そうじゃない場合、現状ではこちらの冷凍コーン、もしくは愛知県産のオーガニックとうもろこしをチマチマ外して冷凍しておいたものを使っています。

パッケージに有機「カーネルコーン」とあります。
カーネルコーンのカーネルってなに?と疑問に思ったので調べてみると、カーネルコーンとは、とうもろこしの穀粒のことだそうです。
粒の状態になったのがカーネルコーンというわけです。
ちなみに学校給食の材料にコーンが出てくるときは「ホールコーン」と記載されています。
ホールコーンとは、とうもろこしを先に煮て、その後に芯から粒を外
したものなので、芯を先に外してから煮るカーネルコーンと比べると味が逃げなくていい反面、やわらかくなる分、芯から外しにくくなります。
カーネルコーンとスイートコーンはどちらも粒状ですが、煮るタイミングがそれぞれ製造過程によって異なるということです。