学校給食について

【魚のにんにくさっぱりづけのレシピ/作り方】

魚のにんにくさっぱりづけ

調理時間目安:15分くらい

この日のメニューはもともと魚のかわり揚げの予定でしたが、名古屋市の給食に新しい献立として出すための調査として魚のにんにくさっぱりづけに変更となりました。給食を食べた後、子どもたちがアンケートに回答するという流れでした。学校給食ではさわらが使用されましたが、今回さわらが手に入らなかったので北海道産の真だらで代用しています。

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【おからの煮ものにツナが使われなくなった件について】

おからの煮もの

こんにちは、アキです。

学校給食のおからの煮ものにはこれまでずーっとまぐろの油漬が使われてきたのですが、このブログでもさんざん伝え続けてきたようにマグロなどの大きな魚は妊婦さんや小さい子どもは特に極力摂取量を減らしたほうがいいのではないかという個人的見解と、単純に味的にもおからの煮ものにはまぐろの油漬より油揚げの方が合うと思ってるので私はツナではなく油揚げを推し続けてきました。

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アルマイト製?強化磁器?木製に漆器まで。最適な学校給食(食器)のあり方とは?

こんにちは、アキです。



あなたは、“学校給食で使われる食器”と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?


地域や年代によっても異なるでしょうが、一般的によくイメージされるのは昭和を代表するアルマイト製の食器ではないでしょうか。




昭和生まれの私は、小学生時代、名古屋市の公立小学校3校に通いましたが、いずれも給食に使われていた食器はアルマイト製だったと記憶しています。


ちなみに、中学校も名古屋市の公立中学校2校に通いましたが、どちらの中学校も給食はなくお弁当でした。ランチルームやランチBOXは導入されていました。



同じく昭和生まれの夫は、名古屋市のお隣の日進市の中学校に通っていました。そちらの学校では給食があり、詳しい材質まではわからないがプラスチック製の食器を使っていたことは確かだそう。


そして現在小学5年生の娘が通う小学校では、娘が1年生の時には既に陶器が使われていたことから、学校給食の食器がどのように移り変わってきたのか、まとめてみました。


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日本の学校給食の歴史

school

こんにちは、アキです。

現代では当たり前となった学校給食ですが、その起源や歴史について、よく知らないという方も少なくないのではないでしょうか。


ここでは時代背景を交えながら、日本の学校給食について、そもそもいつ始まり、どんな風に変化してきたのかを見てみましょう。


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