【おからの煮ものにツナが使われなくなった件について】

おからの煮もの

こんにちは、アキです。

学校給食のおからの煮ものにはこれまでずーっとまぐろの油漬が使われてきたのですが、このブログでもさんざん伝え続けてきたようにマグロなどの大きな魚は妊婦さんや小さい子どもは特に極力摂取量を減らしたほうがいいのではないかという個人的見解と、単純に味的にもおからの煮ものにはまぐろの油漬より油揚げの方が合うと思ってるので私はツナではなく油揚げを推し続けてきました。

それが影響したのかしてないのかは分かりませんが、今回2023年1月23日(月)の給食が初めてツナではなく鶏肉が使われる献立へと変わっていたので嬉しく思います。

「そこは油揚げじゃないんかい!」と思わず突っ込みましたが。



普段は大豆の水煮も入ってるけど今回はまぐろ油漬だけでなく大豆の水煮も入ってなかった点については((ナゼ?))ですが、鶏肉・おから・にんじん・ねぎの具をかつお出汁と砂糖・みりん・しょうゆで調理する優しい味付けでよかったです。私は今回も鶏肉ではなく油揚げで作ったのでさらに優しく仕上がりました。



オーガニックバナナが年1程度だけど出るようになったり、出汁に使うむろあじの削り節の量が増えたり、たまにだけど鶏肉が名古屋コーチンになったり、できる範囲で地産地消に取り組んだり、少しずつではあるけど学校給食の内容が良くなっていってるのを感じられ嬉しいです。関係者のみなさん、ありがとうございます。

今後とも未来を担う子どもたちの為、そして同じ給食を食べる教職員の方の為にも見栄えだけでなく内容も兼ね備えた学校給食の拡充をどうぞよろしくお願いします。

【子どもがマグロなど大型魚を摂取する際のメチル水銀のリスクを考える】

【おからの煮ものレシピ/作り方】

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