調理時間目安:50分くらい
学校給食ではオーストラリア産の牛ひき肉と国産の豚ひき肉を同量程度使用しますが、ここでは抗生物質・抗菌剤・ホルモン剤・遺伝子組み換え飼料不使用の愛知県産の豚肉と国産牛の合い挽き肉を使用しました。豚肉のみでもOK。また、学校給食では麺用のカレールウが使われますが、ここではルウから手作りします。ルウはバター不使用がよければ全量を油にしてもOKです。
にんじん
【えびと豆腐のスープのレシピ/作り方】
調理時間目安:30分
学校給食ではこちらのレシピの倍量ほどの豚肉が使用されますが、この分量でも十分なのでこちらのレシピでは減らしています。
具だくさんで美味しいスープです。
【五目どうふレシピ/作り方】
調理時間目安:20分くらい
学校給食ではコンソメスープの素や砂糖も入ります。コンソメスープの素と砂糖を入れたものと、無しのもの、どちらも作ってみましたが、しょうゆがしっかり入るので味がぼやけるということもなく、むしろ省いた方が個人的には美味しかったので今回は省いたレシピにしています。
【根菜スープのレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
学校給食では野菜を油で炒めてからだし汁で煮ます。どちらも試した結果、それほど大差はなかったのでそのまま煮ることにしました。学校給食ではさらにコンソメスープの素も使われますがこちらのレシピでは省いています。
【イタリアンスパゲッティのレシピ/作り方】
調理時間目安:20分以内
学校給食ではコンソメスープの素と砂糖も入りますがこちらのレシピでは省いています。
献立名はイタリアンスパゲッティとなっていますが、味が濃くないナポリタンって感じです。
【野菜サラダのレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
学校給食では油漬けのツナが使われますがここでは手作りの鶏ハムで代用しています。
個人的にも気に入ってる、どの食材が抜けても成立しないなんとも絶妙な食べ応えのあるサラダです。さっぱりしてるのでこってり系の付け合わせや箸休めに。
【ラグマンのレシピ/作り方】
調理時間目安:およそ40分くらい
ラグマンは新献立です。ラグマンとは中央アジア全域で広く食べられている手延べ麺です。
学校給食ではきしめんが使われる&大根やら旬を過ぎたズッキーニなどが入ったコンソメスープ使用のものが提供されますが、麺は手作り、コンソメスープは不使用でクミンとコリアンダー・チリペッパーを効かせた仕上がりになりました。
どんな味か簡潔に言うなら「肉入りのスパイス感じるミネストローネ」って感じです。
【けんちん汁のレシピ/作り方】
調理時間目安:30分
寒くなってくると具だくさんの汁物が恋しくなってきます。
鰹出汁の中に鶏肉とお野菜の旨みが溶け合わさり・・
身も心も満たされる一杯です。
【きのこごはんのレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
学校給食では水煮の舞茸が使用されますが今回は生の舞茸を使用しました。水煮を使う場合は油揚げと同じタイミングで入れてください。
学校給食では炊き込み系は全て混ぜ込み系になるので今回のきのこごはんも食べる時に自分でごはんに具をかけて混ぜて食べるスタイルのメニューです。
【カレーソテーのレシピ/作り方】
調理時間目安:10分くらい
学校給食では先に軽く茹でたキャベツの千切りを使用しますが、栄養分が流れてもったいないのでこちらのレシピではそのまま炒めていきます。また、学校給食では工程3の後に水溶き片栗粉(この分量だと片栗粉2g+水小さじ1程度)で少しとろみをつけますが、そのままで美味しい&とろみをつけなくても上手に食べられるのでその工程は省いています。