調理時間目安:全て含めて90分ぐらい
学校給食では揚げるだけの餃子ですが、ここでは皮から手作りします。
黙々と作業してもいいですし、お子さんやパートナーと一緒にワイワイしながら作るのも楽しいですよ。
思う存分これでもか!と、あなたの「お腹いっぱい餃子が食べたい」欲求をかなえちゃってください。
餃子(具)の材料
・豚ひき肉 … 200g
・キャベツ … 300g
・ニラ … 1/2束(50g)
・長ねぎ … 2本(25g)
・にんにく … 1片(10g)
・生姜 … 1片(8g)
今回使った豚ひき肉はGOBAR(ゴーバル)です。
餃子(具)の作り方
①キャベツ・ニラ・長ねぎはみじん切りにしておく。
②ボウルに豚ひき肉と調味料、すりおろしたにんにく・生姜を加え混ぜる。
③[2]に[1]のみじん切りした野菜を加えて混ぜたら具の完成。
餃子(皮)の材料
(超特大サイズ32個・大きめサイズ48個・普通サイズ96個分ぐらい)
・熱湯 … 150cc
・片栗粉(打粉) … 適量(今回は成形後トレイに置いておく以外はほとんど使っていませんが、必要に応じて使ってください。)
分量が多いので半量とか、1/4量とか必要に応じて変えちゃってくださいね。
餃子(皮)の作り方
①強力粉・薄力粉・塩を混ぜ、熱湯を入れて10分ほどこねる。
(熱湯を入れてすぐは熱いので箸などを使って混ぜ、粗熱がとられた手で混ぜ、こねる。)
②生地がまとまったら4等分にし、それぞれ丸め、棒状にしてラップしておく。
③[2]の棒をそれぞれ8等分にする。8等分だと特大サイズになるのでちょっと大きめがいい場合は12~20等分、一般的に市販されているぐらいの普通サイズがいい場合は24~32等分ぐらいにする。
今回は8個×4本で32個できるが、3本分の24個を餃子にし、残りの1本を別日の給食のワンタンとして使ったり、チーズをのせてピザ風にしたりしました。
③てのひらでギュっと潰す。それから綿棒で前後、左右と伸ばし、微調整しながら円形に成形する。
④こんな感じになればOK
餃子の包み方、焼き方
①作った皮を掌に広げ、作りたい個数分に等分した具をスプーンでのせる。
②皮の周囲に水を指でつけ、ひだを寄せながら包む。
③フライパンに油を熱し、餃子を並べる。
餃子が1/4~1/3程度浸る程度の水を入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
④水分がほとんどなくなってきたらごま油をまわしかけ、好みの焼き加減になったら取り出して完成。
・野菜は主に愛知県近郊を中心とした無農薬無化学肥料のオーガニック、 水は岐阜県大垣市の天然水を使用しています。
・基本的に学校給食に比べて肉類は少なめ、野菜は多めにしています。
・材料は分量含め、好みで変えちゃってください。 だいたいで大丈夫です。
【2020年6月22日(月)の名古屋市公立小学校給食】
ごはん牛乳
八宝菜
餃子
青りんごゼリー
今回、青りんごゼリーはプリンに変更しました。