調理時間目安:30分以内
学校給食で使用するハムはピンク色のハムですが、家給食では無添加ハムか鶏むね肉や鶏ささみを茹でて裂いたものを使用します。
ハムの発色剤として使われるのが「亜硝酸塩」という食品添加物で、亜硝酸塩の他に「亜硝酸Na」「亜硝酸ナトリウム」とも表示され、どれも同じ物を表しています。一部で発がん性が指摘されている亜硝酸塩は、 赤血球に反応してピンク色に発色します。保存料・着色料・発色剤などの添加物や化学調味料を使用しない無添加のハムであれば本来あの色に仕上がるわけがないことを消費者である私たちはもう少し自覚してもいいのではないでしょうか。
給食持参
【名古屋市公立小学校給食献立再現レシピ】2020年10月2日献立「五目あんかけきしめん」レシピ/作り方
調理時間目安:30分くらい
この日、学校給食に使われた鶏肉は名古屋コーチンです。新型コロナウイルス感染症の影響により、県産牛肉や名古屋コーチンの価格の下落や販売量の減少が顕著なため、学校給食に県産の牛肉や名古屋コーチンを提供することにより児童生徒を応援すると共に、県内畜産農家および食肉事業者を支援する目的で県内独自に行われている施策によるものです。
提供対象校は、公立の小中学校・特別支援学校・夜間定時制高等学校で、希望のあった学校へのみ県産牛肉100/回×3回、名古屋コーチン75g/回×2回の計5回、提供人数約67万人分が提供されます。
保護者の費用負担はなく無償提供。
今回は単発ですが、県内牛肉や名古屋コーチンを給食で使用することは今後も継続していただきたいと思います。
【油揚げとキャベツの煮びたしレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
学校給食では細切りにしたキャベツを茹でてから調味しますが、栄養素を逃すともったいないのでここでは蒸し煮にしています。
なんてことない一品ですが、もう少し野菜をプラスしたいときの副菜に。油抜きしてから甘辛味に煮含めた油揚げを入れることで味に深みが出ます。
【すき焼き丼のレシピ/作り方】
調理時間目安:30分以内
高野豆腐・糸こんにゃく・野菜が入って嵩増し&栄養強化。単品でも満足感があります。
学校給食ではオーストラリア産の牛肉を使用していますが、持参給食では北海道産の短角和牛を使用しています。
【メロンゼリーのレシピ/作り方】
調理時間目安:10分ぐらい
新鮮なメロンをいただきました。
カットする際に溢れる果汁を別に分けて冷凍しておいたものを今回解凍して使用しました。果実はそのままおやつにいただきました。
【ピリ辛スープのレシピ/作り方】
調理時間目安:15分ぐらい
豚肉・豆腐・たっぷり野菜の栄養満点ピリ辛スープです。
学校給食ではサイコロ状の冷凍の豆腐が使用されていますが、持参給食では一般的な絹豆腐を使用しています。
みそ味ベースで辛さは豆板醤でつけてるので、辛いのが苦手な方は好みで豆板醤を減らしてみてください。
【はっ酵乳の代替えレシピ/作り方】
調理時間目安:3分以内
材料は豆乳・レモン汁・ハチミツの3つだけ!
あっという間にできます。
【青菜のふりかけのレシピ/作り方】
調理時間目安:10分以内
学校給食では袋に入ったふりかけを器に移し、それを給食当番さんがスプーンですくって各児童にふりかけるようですが、持参給食では手作りします。
【キャロットみかんゼリーのレシピ/作り方】
調理時間目安:冷やす時間を除けば10分以内
味は違えど、学校給食のデザートのド定番のゼリー。
持参給食では粉寒天を使います。
余計な添加物を加えることなく、簡単に美味しいゼリーができます。
【皮から手作り!焼売(しゅうまい)のレシピ/作り方】
調理時間目安:(皮)1時間半以内・(具)15分ぐらい・(包)20分ぐらい・(蒸)1回15分ぐらい×6、7回で、この分量でトータル3時間半ぐらい
学校給食のしゅうまいは袋に入っており、袋のまま茹でたものが提供されますが、おうち給食では皮から手作りします。
家族全員が食いしん坊の我が家は「せっかく作るならいっぱい食べたいよね!」と、多く作りがち(それでも瞬殺)ですが、上品で小食な皆様におかれましては必要に応じて半量・1/4量・1/5量にしてみてください。
作る量が少なければ、当然調理時間も少なく済みます。