こんにちは、アキです。
以前からずっと、頭の片隅で気になりつつも、それはあくまでも片隅であって、普段はすっかり忘れている存在。
ふとした時に思い出しては「ああ、ちょっと欲しいな」と思うレベルの存在。
でも頭の真正面じゃなくて片隅でしかないんでしょ?
ふとした時以外は忘れてるんでしょ?
だったらわざわざ今あえて買うほどではないよねと、これまで自分を納得させていたヨーグルトメーカーを、この度まさかの急展開でGETすることができました!イェーイ
その日、夫の提案で「冷風機を見に行ってみよう」ということになり、家族でエディオンへ。
目的の冷風機をはじめ、いろいろな商品を見てまわっていると、ふとヨーグルトメーカーに目がとまった。何の気なしに「ヨーグルトメーカーずっとちょっと欲しいんだよね~」と言うと、夫がまさかの「買ってあげようか?」発言。
「え?なんで?今日なんの日でもないし(誕生日とかクリスマスとか結婚記念日とか)、そもそも冷風機を見に来たんだし、そんな急に、いいよ。」と断ると、「欲しかったんでしょ?いいよ、買ってあげるよ。」と。
え、ほんと?
ほんとにいいの?
え~じゃあ、そんなに言ってくれるなら、買ってもらっちゃおっかな~
ずっとちょっと欲しかったし。
「え~、ほんとにいいの?」とか言いながら、そそくさと店中にあるヨーグルトメーカーを物色しだす私。
値段・スペックなど総合的に考慮し、最終的にVitantonioヨーグルトメーカーVYG-20に決めました。
結局この日はヨーグルトメーカーだけを買って家路につきました。
その日、店舗には5つぐらいのヨーグルトメーカー(発酵メーカー)があって、IRIS OHYAMAのヨーグルトメーカーとVitantonioのヨーグルトメーカーのどちらかにするというところまで絞り、私の中で最終的にVitantonioに軍配が上がったんだけど、決め手となった主なポイントは設定できる温度の違いと、付属の容器の材質の違いでした。
メーカー | 設定温度 | 容器の材質 | タイマー機能 |
IRIS OHYAMA | 25~65℃ | ポリプロピレン | 1~48時間 |
Vitantonio | 25~70℃ | ガラス | 0.5~99時間 |
そんなこんなで、Vitantonioのヨーグルトメーカーを実際に使ってこれまでにヨーグルト・豆乳ヨーグルト・甘酒・塩麹を作ってみた結果・・
購入して正解!
(実際には買ってもらったんだけど)
あ、そうそう、これは実際に買って使ってみるまで分からなかったんだけど、Vitantonioヨーグルトメーカーの説明書に「低温殺菌牛乳ではうまくヨーグルトが作れないので普通の牛乳で作ってください。」的なことが書かれています。
普通の牛乳ってなんだよ、と内心思いましたが、まぁ高温殺菌牛乳のことですね。
我が家が買う牛乳といえば基本、低温殺菌牛乳なのでそれが使えないとなると「マジかー、なかなか厳しいですな」と思い、試してみることに。
これまでに4、5回低温殺菌牛乳で試してみましたが、いずれも普通のヨーグルトと比べると固さが全然足りません。飲むヨーグルトよりはトロミが強いけどヨーグルトにしてはトロトロな仕上がりです。
味は使ってる牛乳自体が美味しいので問題ないというか、むしろ美味しいんですが、いわゆるヨーグルトの固さを求めてる場合は高温殺菌牛乳で作った方がよさそうです。
以上を踏まえても、まだ購入して1ヵ月も経ってないけど見事に我が家の生活スタイルにはまってるなと満足。既に元取った感あります。
他にも温泉卵や納豆、白みそ、鶏ハムも作りたいし、パンの発酵も試してみたいし、ワクワクが止まらない。
2020年8月31日追記
瓶の中にすっぽり手が入るので、洗いやすいです。
この記事がヨーグルトメーカーを買おうか買うまいか、買うにしてもどれがいいの?と悩んでる方の参考になれば嬉しいです。
ではまた~