遺伝子組み換え作物のメリットとデメリット

こんにちは、アキです。


1973年に、アメリカの遺伝学者であるスタンリー・ノルマン・コーエン氏が、ハーバード・ボイヤー氏と共に、ブドウ状球菌の遺伝子を大腸菌に組みこむ実験に成功したのが、人の手によって生物の遺伝子を他の生物に組みこんだ最初といわれています。

以降、大豆やとうもろこしなど、遺伝子組換え技術もこれが基本となって発展してきました。





そして1996年に商業栽培が開始されてからというもの、世界中で増加の一途をたどる遺伝子組み換え作物。


今回はその遺伝子組み換え作物のメリットとデメリットについて、農家・企業・消費者・遺伝子組み換え作物を普及させたい立場の人たち・・など、あらゆる立場、目線から考えていこうと、私なりに色々勉強してみました。


いやぁこれは、知れば知るほどテーマやバックグラウンドが大きすぎて、とても個人が扱いきれるテーマじゃない気がする。

とはいえ、これまで費やしてきた膨大な時間やこの先の未来を考えたらこんなところで心折れてる場合じゃないので、稚拙ながらもどうにか記事にするに至りました。フゥ。

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遺伝子組み換え作物とは?

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こんにちは、アキです。






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遺伝子組み換え作物」って聞くけど、それってどういうものなの?「品種改良」とは違うの?

「遺伝子組み換え作物」とは、なにか。
また、同じように捉えられがちな「品種改良」と「遺伝子組み換え」の特性と違いをまとめました。

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アルマイト製?強化磁器?木製に漆器まで。最適な学校給食(食器)のあり方とは?

こんにちは、アキです。



あなたは、“学校給食で使われる食器”と聞いて、どんなものを思い浮かべますか?


地域や年代によっても異なるでしょうが、一般的によくイメージされるのは昭和を代表するアルマイト製の食器ではないでしょうか。




昭和生まれの私は、小学生時代、名古屋市の公立小学校3校に通いましたが、いずれも給食に使われていた食器はアルマイト製だったと記憶しています。


ちなみに、中学校も名古屋市の公立中学校2校に通いましたが、どちらの中学校も給食はなくお弁当でした。ランチルームやランチBOXは導入されていました。



同じく昭和生まれの夫は、名古屋市のお隣の日進市の中学校に通っていました。そちらの学校では給食があり、詳しい材質まではわからないがプラスチック製の食器を使っていたことは確かだそう。


そして現在小学5年生の娘が通う小学校では、娘が1年生の時には既に陶器が使われていたことから、学校給食の食器がどのように移り変わってきたのか、まとめてみました。


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日本の学校給食の歴史

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こんにちは、アキです。

現代では当たり前となった学校給食ですが、その起源や歴史について、よく知らないという方も少なくないのではないでしょうか。


ここでは時代背景を交えながら、日本の学校給食について、そもそもいつ始まり、どんな風に変化してきたのかを見てみましょう。


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