調理時間目安:30分以内
子どもの頃、暑い時期にプールの帰りや日常のおやつとしてよく食べたわらび餅。そういえば大人になってもう随分長いこと食べてないなぁと懐かしい気持ちになりながら作りました。同じ「わらびもち粉」といっても本わらび100%のものから、数%(今回はこれ)、0%のものまで様々なので予算や味など好みに合わせて作り分けてみてください。
わらびもちの材料(6~8人分ぐらい)
・わらびもち粉 … 100g
・砂糖 … 50gリンク
・水 … 500ml
・きな粉 … お好みで
わらびもちの作り方
今回は旬楽膳の鹿児島県産わらびもち粉を使用しました。
①ボウルにわらびもち粉100g・砂糖50g・水200mlを入れて泡だて器で混ぜ溶かす。
②[1]に残りの水300mlを入れて泡だて器で混ぜる。それを鍋に濾し入れ、 木べらに持ち替え中火にかける。
③最初はシャビシャビなので木べらを前後させる混ぜ方でOK。
[2] 塊ができはじめてきたら弱火にし、絶えず木べらの面を鍋肌に沿わせるように混ぜる。それでもまだ引き続き木べらで混ぜ続けていると餅っぽくなり、次第に艶が出てくるのでそうしたら火を止めて分量外の水で濡らしたバッドに流し入れる。(最終的にまぁまぁの力仕事です。)
④粗熱がとれたら好みの大きさにカットしてきな粉をまぶしていただきます。
※濾す工程を省いて、最初から鍋に材料を入れていってもOK。
※冷やす場合は食べる直前の30分以内がおすすめ。あまり長時間冷蔵庫に入れておくと味・食感ともに落ちるので、なるべく早く食べることが美味しさの秘訣です。
きなこは愛知県産、水は岐阜県大垣市の天然水を使用しています。