【私が使ってる/オーガニックホールトマト缶】

こんにちは、アキです。


私が普段使っているトマト缶の1つは、montebello(モンテベッロ)のオーガニックホールトマト缶です。

こちらのモンテベッロオーガニックホールトマト缶の原料のトマトは、イタリアの有機認証団体Bioagricertが認定した南イタリア産オーガニックトマトです。


肉厚で酸味の少ないたて長タイプのサンマルツァーノ種の完熟有機トマトを湯むきし、裏ごしした有機トマトジュースと一緒に缶詰にしてあります。

トマト缶のカットとホールの違いは?

トマト缶はあらかじめカットされているカットタイプと、トマトがそのまま入っているホールタイプがありますが、私は必ずホールタイプを選びます。


私が必ずホールトマトを選ぶのには、理由があります。




ホールトマトに使われているのは、サンマルツァーノ種などのイタリアントマトで、加熱することでより旨みが引き出されます。

トマトは、果実に甘み、種に酸味があるので、種は取り除かずに果実と一緒にそのまま手でグチャッと握りつぶして煮込むことで旨みが際立つのです。(これが快感)






カットトマトはその名の通り、加熱したトマトがあらかじめカットされているものです。


加熱した後に缶詰にされているのはホールトマトもカットトマトも同じですが、カットトマトはホールトマトに比べると種が多少取り除かれていて少ない分、酸味が少なめなので、酸味が苦手な方や時短重視の方に人気があります。


カットトマトは、ホールトマトのようにじっくり煮込む料理ではなく、ミネストローネの仕上げに入れて果実感を楽しんだり、ドレッシングに使ったり、ピザソースではなく、トッピングに使ったりが適しています。


私がホールトマト“しか”選ばない理由のひとつめは、私がトマト缶を使って作る料理は、トマトソース・ミートソース・トマトスープ・カレー・・いずれもホールトマトの方が適している煮込み料理だから。


ふたつめは、ホールだとトマトの状態が分かりやすいけど、カットされているおのだとトマトの状態(傷み具合など)が分かりにくいから。



果実感をしっかり味わう料理は、毎年フレッシュトマトが美味しい季節のお楽しみ。
大好きなトマトの時期が今年も待ち遠しいです。

いざとなったらそのままでも食べられるから非常食のローリングストックとしてもおすすめです。
我が家には常にストックがあります。

ただ、残念なことにモンテベッロにはクエン酸が入っているんです。
クエン酸不使用のオーガニックトマト缶で、私も使ったことがあってオススメなのはこちらです⇩

ビスフェノールA(BPA) フリー、クエン酸フリーのオーガニックトマト缶!


産地限定、農場限定の有機栽培トマト使用

イタリア南部のプーリア州ルチェーラにある限定農家で栽培された有機トマトだけを使用。 使用されるトマトは完熟したDocet(ドウチェット)種のみ。
収穫後は24時間以内に工場に運ばれて加工に入ります。

Docet(ドゥチェット)種はイタリアで「バランスの取れたトマト」と言われ、味、酸味、うま味の3つがバランスよく調和した豊かな風味が特徴で、フルーティーでさわやか、力強く豊かな風味を醸し出します。

口当たりもよく、ジュースにしてもおいしい品種です。


クエン酸不使用
徹底した品質管理により、酸度調整のためのクエン酸は使用しておらず、トマト本来の甘みと酸味が特徴です。

1978年にイタリアに誕生したオーガニックの先駆者ともいえるアルチェネロの ビスフェノールA(BPA)フリー、クエン酸フリー のトマト缶!



アルチェネロのトマト缶に使用されるトマトは、イタリア最大の河川・ポー川デルタ地帯で有機栽培されており、味や香り、栄養が損なわれないうちに収穫してから10時間以内に加工に入ります。


トマト缶にしてはちょっとお高い気もするけど、よく考えたらトマトがいくつか入ってて、しかもオーガニックなんだから当然っちゃ当然なんですよね。

一度食べてみる価値ありです。

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