こんにちは、アキです。
いつも買っていた片栗粉の原材料の表示がこれまでの馬鈴澱粉(北海道産・遺伝子組み換えでない)から馬鈴薯(北海道産)へと変わっていました。
いよいよ始まったか・・。
今回は2023年4月1日に改定施行される遺伝子組換え表示制度について現行制度と新制度の変更点を簡潔に語っていこうと思います。
遺伝子組み換え作物について
遺伝子組み換え作物のメリットとデメリット
こんにちは、アキです。
1973年に、アメリカの遺伝学者であるスタンリー・ノルマン・コーエン氏が、ハーバード・ボイヤー氏と共に、ブドウ状球菌の遺伝子を大腸菌に組みこむ実験に成功したのが、人の手によって生物の遺伝子を他の生物に組みこんだ最初といわれています。
以降、大豆やとうもろこしなど、遺伝子組換え技術もこれが基本となって発展してきました。
そして1996年に商業栽培が開始されてからというもの、世界中で増加の一途をたどる遺伝子組み換え作物。
今回はその遺伝子組み換え作物のメリットとデメリットについて、農家・企業・消費者・遺伝子組み換え作物を普及させたい立場の人たち・・など、あらゆる立場、目線から考えていこうと、私なりに色々勉強してみました。
いやぁこれは、知れば知るほどテーマやバックグラウンドが大きすぎて、とても個人が扱いきれるテーマじゃない気がする。
とはいえ、これまで費やしてきた膨大な時間やこの先の未来を考えたらこんなところで心折れてる場合じゃないので、稚拙ながらもどうにか記事にするに至りました。フゥ。
遺伝子組換え表示制度の現行と新制度について
こんにちは、アキです。
今回は、1996年に商業栽培が開始して以降、そのシェア率は世界規模で年々増加の一途をたどっている遺伝子組み換え作物を使用した食品表示の現行制度と新制度についてお話したいと思います。
遺伝子組み換え作物とは?
こんにちは、アキです。
「遺伝子組み換え作物」って聞くけど、それってどういうものなの?「品種改良」とは違うの?
「遺伝子組み換え作物」とは、なにか。
また、同じように捉えられがちな「品種改良」と「遺伝子組み換え」の特性と違いをまとめました。