調理時間目安:6時間ぐらい(作業時間は1時間以内)
炊飯器で作る方法もありますが、今回は昔ながらの方法で蒸して作りました。
たまにしか食べない赤飯だからこそ、その記憶が美味しいものでありますようにと願いを込めて作りました。
赤飯の材料(3人分)
・もち米 … 2.5合
・小豆 … 60g
・水 … 300g
赤飯の作り方
①もち米をといで3時間以上ザルにあけておく。
②小豆を洗って、分量の水を加えて火にかける。
8分通りぐらい柔らかくなるまで茹でる。
(より手をかけるなら煮立ってきたら、小豆をおたまですくって落とす作業をして小豆を空気に触れさせ色つやをよくする。)
③煮汁と小豆に分けておく。
④米を厚手の鍋に入れ、そこに[3]の煮汁に水を足して335mlにして加え、2時間ほど浸しておく。
⑤[4]に塩小さじ2/3弱を入れ、強火にし木べらで混ぜながら水分を米に吸わせる。
⑥蒸し布に[5]をこんもりのせ、指で3~4か所穴をあける。その上に茹でた小豆をのせ、蒸し布で包んで、蒸し器に入れて強火で30分蒸す。
(まだ固いようなら追加で数分蒸す。)
⑦蒸し終わったらボウルにあけて、さっくり混ぜ、黒ごまを振ったら美味しい赤飯のできあがり。
小豆・もち米は北海道産、 水は岐阜県大垣市の天然水を使用しています。