調理時間目安:30分ぐらい
手間はかかりますが美味しいです。
時間と心に余裕があるときに具を仕込んでおけば、あとはごはんと混ぜるだけ。
ひな祭りなどにも使えるレシピです。
ちらしずしの材料
・しらす干し … 100g
・酢 … 大さじ1
・にんじん … 103g
・れんこん … 110g
・たけのこ水煮 … 114g
・水(しいたけの戻し汁と合わせて) … 1と1/2cup・まぐろ油漬
まぐろ水煮 … 1缶(70g)
・生姜 … 6g
・砂糖 … 小さじ2
・しょうゆ … 小さじ1
・刻みのり … お好みで
ちらしずしの作り方
①にんじんは細切り、生姜はみじん切りにする。
②れんこんは薄めのいちょう切りにする。
③たけのこは一口大に切って茹でる。
④しいたけは微温湯でもどし細切りにする。(もどし汁は取っておく)
今回は他の料理でも使うため多めに戻しましたが、5個ぐらいをもどして使います。
⑤しらす干しはさっと茹で、酢大さじ1につけておく。
⑥しいたけの戻し汁に水を加え、1と1/2cupにし、鍋に入れる。そこへ、にんじん・れんこん・たけのこ・しいたけの順に入れ煮る。
⑦柔らかくなりはじめたら砂糖・塩・しょうゆ・みりん・酢・[5]を入れ煮る。
⑧まぐろ油漬は油をきる。(今回は水煮フレークを使ったので省きます。)
今回使用したツナ缶をネットで検索したらそれっぽいのが出てきたんだけど、よーく原材料を見てみると私が工程8で使ったのはまぐろ・ローストオニオン・野菜エキス・食塩なのだけど、すぐ上の商品はまぐろ・食塩・野菜ペースト(玉葱、人参、セロリ)・ローストオニオン・野菜エキス(玉葱、人参、キャベツ、食塩)・かぼちゃエキスとなっているのでちょっと違う。
さらによくよく見ると1缶70gあたりの栄養成分が私が使ったのはエネルギー:48kcal・たんぱく質:10.9g・脂質:0.4g・炭水化物:0.1g・食塩相当量:0.6gなのに対してこちらはエネルギー:46kcal・たんぱく質:10.6g・脂質:0.4g・炭水化物:0.1g・食塩相当量:0.7gとなっているので同じ会社の同じ商品のようだけどやはり別物という事になる。
リニューアルしたのかな?と思い伊藤食品株式会社のHPを確認してみたけどパッと見、特にリニューアルしました的なアナウンスは見当たらない。(よく見ればどこかに書いてあるかもしれないが私は見つけれなかった。)気になるので直接電話で問い合わせてみることに。電話に対応してくれた女性は私の質問にその場で答えてくれた。企業に問い合わせると今回のように即答してくださる場合と、一度保留して確認している間にそのまま待機させる場合と、一度保留して確認したのちに再度かけなおしてくれる場合とがあるが、私が一番好感を持つのはその場で即答してくれる今回のような企業だ。なぜなら社員に情報の周知徹底がされており、きちんと落とし込みがされているからこそ社員も不安にならずその場で答えることができるという点から考察するに、社員の能力が高いであろうことが予測できるからだ。
話を戻すが、結論から言うと2020年の4月にリニューアルして内容もパッケージも変わったとのことで、私が使用したものは賞味期限が2022年2月と、まだまだ先のものだけど旧パッケージというわけだ。新パッケージには野菜ペースト(玉葱、人参、セロリ)とかぼちゃエキスが追加されたということだ。 同社商品に「ライトツナフレークオイル無添加(銀)」という商品があって、そちらの原材料はまぐろ・野菜スープ(玉ねぎ、人参、キャベツ)・ローストオニオン・食塩なので私が使っている美味しいツナの旧パッケージに近いかなと思いきや「美味しいツナ オイル無添加 まぐろ水煮フレーク」は野菜スープではなく野菜エキスで、「鮪ライトツナフレークオイル無添加(銀)」は乾燥野菜を煮出した野菜スープを使用している点が異なるそう。
というわけで、全く同じものはもう手に入らないので、我が家もストックがなくなったらどちらにするか検討しておこうと思います。
追記:2021年10月4日に再び探したら(←執念)私のお気に入りのツナ缶があった!おそらく在庫が尽きたら終了。
⑨フライパンに生姜・まぐろ水煮を汁ごと全部・砂糖・しょうゆを加え煮汁がなくなるまで炒める。
⑩食べる際に、ごはんに[7]をのせ、[9]と刻みのりをかけていただきます。
・しらすは愛知県産、干ししいたけは九州産、にんじん・れんこん・生姜は愛知県産オーガニック、たけのこは島根県産オーガニック水煮、ツナは伊藤食品株式会社の原料:まぐろ・ローストオニオン・野菜エキス・食塩の北海道産たまねぎスープ使用・oil無添加の美味しいツナを使用、写真に入れ忘れたけど刻みのりは愛知県産の焼きのりをキッチンばさみで細長くチョキチョキしたものを、水は岐阜県大垣市の天然水を使用しています。
分量などお好みで変えちゃってください。だいたいでOKです。
ツナではなく、鶏ひき肉で作ったバージョン
この日の献立は元々、ごはん・牛乳・がんもどきとエリンギの煮もの・えびボールのすまし汁・青りんごゼリーでしたが、急遽「特別メニュー」に変更になり、ちらし寿司・牛乳・湯葉のすまし汁・わらびもちになりました。
上が元々配布されていた9月分献立表で、下がその後配布されたものです。
変更したということは書面を見れば確認できますが、その理由については特に明記はありませんでした。