調理時間目安:50分
「カレールウを使わずにカレーを作る」と聞くと、普段ルウやフレークを使ってる方は「なにそれムリ」となりがちですが、実はなんてことありません。
意気込んでいきなりスパイス全てを揃えるなんてしなくていいです。まずはいろんなスパイスが配合されたカレー粉を使ってみて、その後もっと深掘りしたくなったらスパイスを揃えてもいいかもな、くらいのテンションでいきましょう。
学校給食の再現レシピ
【ごまドレッシングあえレシピ/作り方】
調理時間目安:15分
まあまあの量のハムを入れたつもりですが、学校給食ではこれよりさらに多くピンク色のハムが使われています。
一般的に流通している安価な加工肉(ハム・ベーコン・ウインナ)には発色剤(亜硝酸Na)、リン酸塩(Na)、合成保存料、酸化防止剤、合成着色料、増粘多糖類、pH調整剤などが使われていますが、ここでは添加物不使用の豚肉・食塩・香辛料・砂糖のみが原料のハムを使用しています。
【おぼろみそめんレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
学校給食では豚肉の他にオーストラリア産の牛ミンチと棒はんぺいが使われますが、牛肉は入れなくてもなんの問題もないので豚のみにし、棒はんぺいはなくても美味しい&無駄に添加物を摂取する必要はないとの考えからここでは省いています。
好みで彩りのために冷凍グリンピースを加えても。
その場合は砂糖と八丁味噌を加える前に冷凍のまま入れたらokです。
【すまし汁レシピ/作り方】
調理時間目安:30分くらい
学校給食では冷凍の湯葉が使われますが、ここではいつも通り豆乳から作っていきます。湯葉を仕込むのが手間ではありますが、具はどれもさっと火の通るものばかりなので出汁さえとれたら後はチャチャチャです。
【みそ汁(油揚げ・なす・ねぎ)のレシピ/作り方】
調理時間目安:25分くらい(煮干しを水につけておく時間は除く)
煮干し出汁のおみそ汁です。
なすに出汁がしっかり染みて、油揚げのジューシーさがなすの美味しさを引き立てます。
【高野豆腐の煮しめレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
学校給食ではちくわは約倍量入ります。
今回私は胸肉で作っていますが、好みでもも肉に替えても。
安心する一品です。
【細切りこんぶのうま煮レシピ/作り方】
調理時間目安:15分くらい
鍋に材料を入れて煮汁が少なくなるまで煮るだけの簡単レシピ。副菜にピッタリです。
好みでちくわを増やしても◎
【いものこ汁レシピ/作り方】
調理時間目安:25分
「いものこ」とは里芋のことで、「いものこ汁」とは里芋が主役でその他、鶏肉やきのこ・野菜・豆腐やこんにゃくなどが入った具だくさんな汁物のことをいいます。
【呉汁のレシピ/作り方】
調理時間目安:20分
学校給食で定期的に出てくる呉汁。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」といい、呉をみそ汁に入れたものを「呉汁」といいます。恥ずかしながら私は給食を作るようになるまでその存在を知りませんでした。
我が家の子どもたちは大豆は好きですが、呉汁はそんなに好きじゃないようです。笑
【かき揚げレシピ/作り方】
調理時間目安:30分
うっすらカレー味の、具だくさんなかき揚げです。
塩をかけていただくとより美味しいです。
我が家は藻塩やゲランドの塩などをちょっとだけふっていただきます。