
調理時間目安:30分
学校給食をオーガニック無添加で再現して持参する行為を7年間続けていますが、私の記憶では初登場のメニューです。学校給食ではオーストラリア産の牛ひき肉が使われますが、ここでは鶏もものひき肉を使用しています。豚でも、高野豆腐を細かくしたものでもなんでもOKです。おでん風の薄めの煮ものにカレーそぼろあんが絶妙です。それぞれの味を楽しみつつ、合わさったところも美味しい。食べる直前にあんをかけるのがポイントです。
ふろふきだいこんカレーそぼろあんの材料(6人分)
・焼きちくわ … 7本(約200g)
・里芋 … やや大きめ4個(300g)
・にんじん … 小1本(100g)
・大根 … 中1/2本(600g)
・水 … 400ml
・鶏ももひき肉 … 200g・玉ねぎ … 小~中1個(150g)
・ねぎ … やや太め1/2本(70g)
・片栗粉 … 15g
・水 … 300ml
ふろふきだいこんカレーそぼろあんの作り方
①里芋はひと口大に、にんじん・大根はいちょう切りに、ちくわは小口切りにする。
②鍋に分量の水400mlと味噌溶きなどザル状のものに入れた鰹節を入れて火にかける。フツフツしてきたら弱火にして5分ほど煮出したら鰹節を絞りすぎないように気をつけて取り出す。
③[2]のだし汁の中ににんじん・大根・里芋の順に入れて煮る。
④具が柔らかくなってきたら塩・しょうゆ・ちくわを入れて煮込む。
⑤続いてカレーそぼろあんを作ります。
玉ねぎはみじん切り、ねぎは小口切りにする。
⑥鍋を火にかけて油をひき、鶏ひき肉・玉ねぎを塩・カレー粉をしながら炒め、分量の水から200mlを加えて煮る。
⑦沸騰したらあればアクを取り、ねぎ・砂糖・しょうゆを入れて煮る。
⑧最後に分量の水の残り100mlと片栗粉15gを混ぜ合わせて水溶き片栗粉にしたものを[7]にまわしかけてひと煮立ちしたら、できあがり♪
[4]に[8]をかけて、いただきます。

ちくわは北海道産のすり身・リン酸・添加物不使用のもの、里芋は岐阜県産の無農薬無化学肥料のオーガニック、にんじん・大根・玉ねぎ・ねぎは愛知県産の無農薬無化学肥料のオーガニック、鶏ひき肉は恵那鶏、片栗粉は北海道産の遺伝子組み換えでない馬鈴薯でん粉が原料のもの、水は愛知県豊田市の天然水を使用しています。

【2023年1月24日(火)学校給食献立】
ごはん
牛乳
ふろふきだいこんカレーそぼろあん
煮豆
みかん